2階じまい(前編)…階段がエベレストに見えたら?2階じまいで叶える1階スイートルーム化

2階じまい(後編)… 謎の咳に困ってる?原因は天井裏の「見えない同居人」のしわざかも
目次

年末の大掃除をするたんびにしんどいこと。

特に、2階の部屋やベランダ。
重たい掃除機を持って階段を一段ずつ上がるの、年々ハードルが上がってきてませんか?

若い頃は、洗濯カゴを抱えて一段飛ばしで駆け上がれた急な階段。
小洒落た感じがお気に入りだったまわり階段。
いちおう付いてる手すりなんか使うことすらなかった、使い慣れたはずの階段。

それが60代、70代と歳を重ねるごとに「エベレストにでも登るんか?コレ」みたいにキツいもんに感じてしまう。

なんでこんなしんどいんやろ。
昔は絶対言いたくない&歳のせいにしたくないって思ってたのに「歳やわ」ってスッと出てまう。
なんなんもうー。かなんわ。

って思う日が増えてきたあなたにこそ読んでほしい。

今日は、人生の「拠点」についての話をします。

テーマは「2階じまい」

人間は誰でも老います。社会的にどんなに立派な肩書きを持ってる人でも、どんなに健康に気を遣ってる人でも、重力と老化には誰も勝てません。

統計を見ても、高齢者の家庭内事故で一番多いのは「転倒・転落」です。
特に階段は、打ち所が悪ければ命に関わる「家の中の危険地帯」なんです。

なのに、無理して2階を使い続けておられる人があまりに多い。

「まだ大丈夫」
「自分は元気やし」

そう思っているうちに、足腰は確実に弱っていきます。
もし転んで骨折でもしてしまえば、そこから一気に寝たきり…なんて話も、決して他人事ではありません。

だからこそ、まだ体が動く元気なうちに、生活のすべてを1階だけで完結させる。
これが、一番賢い「リスク管理」やと私は思います。

そこで提案したいのが「2階じまい」という考え方

なにも2階を解体して減築しましょうとかっていう、大掛かりな話とかではないですよ。

私が提案するのは、もっと現実的で、お財布にも優しい「暮らしの最適化」
要は、生活の拠点を完全に「1階だけ」に移すんです。

これを、私は密かにこれを「スイートルーム化計画」って呼んでます。

想像してみてください。

ホテルのスイートルームって、
ソファもベッドもトイレもお風呂も洗面所も、全部フラットなワンフロアに揃ってますよね?

あの「動線の良さ」こそが、最高の贅沢であり、快適さの正体なんです。

2階にある子供部屋、今はどうなってますか?

年に一回帰ってくるかこないかの息子さんのための「開かずの間」か、何が入ってるかわからん段ボールの「倉庫」になってませんか?

使ってない部屋のために、
毎日危険な山登り(階段)をして掃除したり、
空気の入れ替えをしたり…

そんなことをしなくても、必要なものがすべて手の届く範囲にある状態にするんです。

これを「生活の縮小」と捉えるか、
「快適さの凝縮」と捉えるかで、これからの人生の質はガラリと変わります。

でも、2階に荷物が山ほどあるし…
冬場の1階は底冷えして寒いし…

そう思われました?
そこが、私たち井上工務店の出番であり、腕の見せ所です。

STEP
まずは「上がらなくていい状態」を作る

2階に山盛りある、何年も(下手したら何十年も)触ってない段ボール箱。
使ってない家具や家電。思い切って処分しませんか?
「捨てるのが億劫やねん」というなら、私が手伝います。

「若い頃からここで寝てた」という理由だけで、いつまでも2階にある寝室。
夜中、トイレに起きて、寝ぼけて階段を降りる…これめっちゃこわいから1階で寝ませんか?
物理的に「上がらなくていい状態」を作る。これが第一歩です。

STEP
そして、1階の寒さ対策。

ここがかなり重要です。1階だけで暮らすなら、家全体をリフォームする必要はありません。
あなたがこれから過ごす1階の生活スペースだけ、壁や床にしっかり断熱材を入れるんです。

わかりやすく言えば、1階だけを魔法瓶的な仕組みで断熱工事してしまうんです。

→ 長期目線で見た時に、光熱費が抑えられることや、単に暖かいだけでなく、ヒートショックのリスク対策にもなる「予防医療」のような工事です。

命を守る「転落防止」と、健康を守る「断熱」

これらをセットで考えてご提案しているのが、井上工務店流の「2階じまい」です。

実はこの断熱工事の時に、もう一つ大事なことができるんです。
それは、長年の汚れが溜まった「天井裏」を大掃除すること。

これについては、ちょっと深刻で、生理的にもキツイ話になるので、次の記事でじっくり書きます。
まあまあショッキングな話なんで、覚悟して読んでくださいね。

もし「2階じまいに興味があるわ」と思われたら私にご連絡ください。
そう思った瞬間こそ、人生の拠点を見直すタイミングです。

現場でお施主さんと話し込んでいるのであろう、まだ現場から戻ってこない施工棟梁を捕まえて、あなたのお宅に向かわせます。

私たちと一緒に、最高の「スイートルーム」を作りましょ。

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この記事の著者

雑用って、誰かがやらなきゃ回らへんこと。誰かの「気になる」を先回りして整えること。それを雑と呼ぶのはちょっともったいない。ほんまは一番大事なことかもしれん。(と思わなやってられん笑)

施工棟梁(次男)のヨメである雑用女将は、それを「場をつくる仕事」やと思ってます。木と人との暮らしのあいだにある、見えへんものを整える。そんな思いで今日も馬車馬のごとく働いてます。

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