信頼できる工務店を探すなら。どこに頼むか?よりも誰に任せるか

目次

その不安、言葉にできますか?

家を建てるとき、直すとき、あるいは住まいに手を入れるとき、多くの人が「失敗したくない」と思っています。でも、本音を言えば「失敗したくない」で収まり切らないもっと切実なものがあるはずです。

「騙されたくない」
「見えないところで手を抜かれたくない」
「あとから、こんなはずじゃなかったと後悔したくない」

そう思っていませんか?
誰だって思います、私があなたでもそう思います。

  • 営業マンと職人が別人やけど、ちゃんと施工してくれるんやろか。
  • 見積もりは安いけど、追加費用がどこまで膨らむか不安
  • 担当者がコロコロ変わって、何回も同じことを説明せなあかん
  • 新しい担当者は、自分の家のことを全部理解してくれてるんか不明
  • いざ工事が始まったら、下請けの職人ばかりで心配になる

面と向かって言いにくいことだから、表には出さなくとも、心の中に確実にあるモヤモヤ。お客様の抱える、そんな「見えない不安」を、私たちはよく知っています。

だからこそ井上工務店は「顔の見える仕事」しか、しません。

京都・城陽で、親・子・孫と三世代。

昭和の長屋から、平成の二世帯住宅、令和の平屋リノベーションまで。井上工務店は、この城陽の地で三代にわたり、木造建築を手がけてきました。

井上工務店は、この土地で生き、この土地で仕事をしています。

お施主さんの家の前を通るたびに、胸を張って通れるかどうか。

それが、私たちが日々心がけている「井上品質」の基準です。

「信頼できる工務店」とは、何を信頼するのか?

価格の安さ?
○○無料というサービス内容?
営業トーク?
施工実績?
SNSのフォロワー数?

それらも大事な要素かもしれません。

でも、もっと大事なのは

  • 家の「困った!ヘルプ!」に駆けつけてくれるか。
  • 仕事が完了して、引き渡し後も、顔を出すか。
  • 10年後も、同じ場所で仕事をしているか。

こういうことだと思うんです。そういう日々の積み重ね。
それが、信頼できる工務店の判断基準だと思うんです。

打ち合わせと施工の担当者が分断されがちなこの業界で、私たちは「分けないスタイル」を取っています。打ち合わせ内容と現場が、お施主さんと職人との日々の会話でつながっている。

だから、ズレない。だから、二度手間が無い。だから、安心できる。

どこに頼むか?ではなく、誰に任せるか?を考えてみてください

もし、あなたが「かかりつけの工務店」をお探しなら。

まずは「どこに頼むか」ではなく、「誰に頼むか」を考えてみてください。家を建てるときも、直すときも、住まいの工事は「価格」や「規模」ではなく、結局は「人」で決まります。

家は、建てて終わりではなく、手を入れながら育てるもの。

だからこそ、「この人に依頼したい」と思える相手を選んでください。

それが、後悔しない住まいづくりの第一歩です。

ご家族・ご近所さんにシェアしてね
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事の著者

雑用って、誰かがやらなきゃ回らへんこと。誰かの「気になる」を先回りして整えること。それを雑と呼ぶのはちょっともったいない。ほんまは一番大事なことかもしれん。(と思わなやってられん笑)

施工棟梁(次男)のヨメである雑用女将は、それを「場をつくる仕事」やと思ってます。木と人との暮らしのあいだにある、見えへんものを整える。そんな思いで今日も馬車馬のごとく働いてます。

目次