「井上工務店は城陽に居ます」ホームページを開設した理由

地元の人が、地元の職人を知らないのは、寂しい。

井上工務店を創業した末次郎が建てさせていただいた家で、ご健在のお施主さん方の多くは、90歳を超える方々になってきました。

末次郎の知識と技術は、子世代、孫世代へと受け継がれて来ましたが、年々、

「同じ城陽に住んでるのに、こんな工務店があるなんて知らなかった」

と言われることが増えてきました。

また、インターネットが普及し尽くしたことに加え、AIが浸透してきた現代、ネット上には、建築のことを知らない人が語る、もっともらしい話が溢れていて、実際に現場に立ってる職人からすれば

「コレ、なんかちょっとちゃう。笑」

って思うことが多々あります。

だから井上工務店も、自分たちの言葉で、自分たちの信念と、

「井上工務店は城陽に居ます」

ということを、ちゃんと伝えることにしようと思い、このホームページを立ち上げました。

井上工務店は、80年以上前から、ずっとここに居ます。そしてこれからもこの地で、皆さんの家を守っていきます。

ネットの情報に「なんかちゃうな」と思ったときも、
家のことで「これ、誰に聞いたらええんやろ」と迷ったときも、

まずは、あなたの近所の「井上工務店」に声をかけてみてください。

私たちは城陽におります。

どんな小さなことでも構いません。「ちょっと聞いてみたいな」と思ったら、どうぞご連絡ください。

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この記事の著者

雑用って、誰かがやらなきゃ回らへんこと。誰かの「気になる」を先回りして整えること。それを雑と呼ぶのはちょっともったいない。ほんまは一番大事なことかもしれん。(と思わなやってられん笑)

施工棟梁(次男)のヨメである雑用女将は、それを「場をつくる仕事」やと思ってます。木と人との暮らしのあいだにある、見えへんものを整える。そんな思いで今日も馬車馬のごとく働いてます。